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プロフィール
じゃがーニン
ブラクラの影響かやたらソビエト軍装備に魅了されてるサバゲーマーです

アフガン戦装備でよく突撃して死んでいるサバゲーマーがいたら多分それが私ですw

※このサバゲーマーはサバゲーは勝敗ではなくいかにネタに走れるか以外に興味がない変態ですw

2015年06月02日

久しぶりにとった資格が役に立った。


はい、お久しぶりですじゃがーニンです。

もう長いこと更新が無かったのですが、ちょっとした出来事があったので書こうと思います。

今回はサバゲーやらロシア、ソ連軍やら、敵兵には全く関係のない、この資格は役に立ったな~という話題です。

そんなの見たくも、読みたくもないYOと言う方は、とりあえず人差し指か親指に己が力の全てを込めて「戻る」を秒間25連打位してお戻りください。
それが出来ない場合は、普通に「戻る」をクリックしてお戻りください。


さてさて、一昨年の1月に上級救命講習を受けた私ですが、意外とこの資格役に立つんですよね。
就職に有利だぜ!とか入試に有利だぜ!とかそういった役に立つではなく、実生活で怪我の応急手当等々の実用的な意味で役に立ちます。

我々の趣味は、多かれ少なかれ怪我もすることもあります。
そんなとき自分が応急手当や人工呼吸等が出来れば、救急車の到着までの間要救助者の生命を多少なりとも救う事が出来るわけですよ。

まあそんなことを言われてもピンとこないでしょう。実は私自身さっぱりイメージできてませんw

なのでここからは、先日経験した出来事を元にしたお話をしていきたいと思います。
(この物語は、多少のフィクションを含んでいますが、大かた事実です)

関東某所で休憩していたら、近くに居た人が急に倒れたので「大丈夫ですか?」声をかけるも返答無し。ちょっと間をおいてから再び呼びかけたものの応答がなかったので、これはヤバいと思って起こそうとしたら、意識が戻ったらしく状態を起こす。

周りが暗かったので分かりにくかったのですが、出血が無いか確認したところ、まあ額からいい量の出血してて慌てて近くに自販機で天然水買って傷口を流し、持ってたポケットティッシュで圧迫止血開始。
幸いにも出血はすぐに止まったものの念のため未使用のティッシュを傷口に当てこれ以上ばい菌が入らないように覆いティッシュを本人(周りに人がいなかった)に押さえてもらい、その間に119へ連絡して、他に首や肩胴体等に切り傷が無いか、骨が折れた感覚はないかを聞き救急センターで対応してくれている人に容態を報告し、到着までどうしたらいいか指示を仰ぎ「そのまま押さえていてください」と言われたので、傷口を押えて救急車の到着を待つことに。
とここまでは上級救命でシュミレーションをやっていたのでスムーズにできましたw

そうそう、救急連絡したときに「現在の住所を教えてください」と言われ「場所の目印は分かるけど住所わかんねー!」と一瞬焦るもセンターの人が「近くの電柱に住所とかあるので探してみてください。」と助言してくれて助かったんですよね。
あとビックリしたのが、「一応こちらでも場所は確認してるのですが、念のため住所をお願いします」と言われ、スマホでも位置情報が分かるんだと驚きました。

まぁそれはいいとして、センターの後は救急隊から私のスマホに連絡があり、容態等の確認を再度実施。ここで場所を正確に伝えられなかったのが反省点でした。

見事に自分が居た場所とは反対側に救急車到着!そして救急隊員が周りをきょろきょろしてるじゃないですか!慌てた私は声は届くとは思うけど分からないので、スマホのライトをオンにして激しく振りこっちだと合図する。

暗い所でライトをオンにしたので相当目立ったのかすぐに気がついたようで、ぐるっと回って救急車到着。
そしてここでも反省点があり、救急車の誘導は近くに居た人にお願いしておけばよかったと後で反省・・・次こういった場面に出くわしたらそうしようと思いつつも救急隊員へ状況、容態を報告して引き継ぎ任務完了。

後は近くの病院まで一応付き添って一件落着。

病院ですぐに来てくれた救急隊にお礼と言って、缶コーヒーを受け取ってくれと渡したものの「すいません、受け取れない規則なので~お気持ちだけいただきます。」と断られる私でしたwどうやらこの手のお礼は規則上受け取れないと言う事も初めて学習しましたw

後になってじゃがーニンさんは「なんで俺は救急隊員さんに缶コーヒーのお礼をしようと思ったんだろう」と悩んだそうで、そして今でも謎のままだそうです・・・・・ま、自分のことなんですけど謎ですw

とりあえず上級救命講習でこの手のシュミレーションをやっていたことで、なんとなく次どう行動すればいいかが分かっていたので、怪我から救急車到着まで15分前後くらいの短時間で対応してもらったのだと思います。
多分何にも経験してない私だったら、焦ってどうしたらいいか判断が出来ずに変な行動をとって居たかも知れません。

あと状況によって自分で救急要請した方がいいか判断がつかない場合は、救急相談の番号#7119にかけて状況を報告し、どう対応したらいいか指示を受けて動くのがいいと救急隊員の方に教えていただきました。


さてさて長々と書いてきましたが、今回はミリタリーネタではなく、日常生活においても役に立つと言うか役に立った資格の紹介でしたが、皆さんも時間に余裕があったら普通救命講習や上級救命講習を受けてみてはいかがでしょうかと言う記事でした。
※地域によってはこれらの講習は無料で受けられる場所もあるそうです。

一応最後に書いておきますが、救命講習を受けろ~と言うどこかのまわし者ではないのでご理解くださいね!




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Posted by じゃがーニン at 06:01│Comments(0)雑記
 
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